子宮筋腫…薬物治療、手術療法、塞栓療法
卵巣嚢腫…手術療法
子宮内膜症…薬物治療、手術療法
手術療法、塞栓療法はオープンシステムを利用し総合病院にお願いします。
子宮頸がん
子宮体がん
卵巣がん
その他 婦人科がん
わたくしが安心してお任せできる専門施設へ責任を持ってご紹介いたします。
治療後、当クリニックでフォローアップを行います。
日本では年間約9,000人の女性が子宮頸がんに罹患しています。そして、20~30歳代で増加しています。原因はHPV(ヒトパピローマウイルス)の性行為による感染です。子宮頸がんの原因となるHPVは約15種類ありますが日本人の場合16型、18型が約60%、52型、58型、33型を含めると約80%を占めます。2009年12月子宮頸がん予防ワクチンが発売されました。予防できるHPVは16型と18型で、すべてのHPVを予防するわけではありませんが予防効果は約70%、その効果期間は約20年と推測されています。接種対象者は第一接種推奨対象年齢11~14歳の女児、第二接種推奨対象年齢15~45歳までの女性となります。また、接種は3回必要です。接種しても子宮頸がん検診は必要です。